日本から持ってきた本の中に沢木氏の「深夜特急」があります。
外国は、異文化は理解できると思っていたけど、ここに適応できず苦しんでいる自分に嫌気がさしていました。
そして、この本を読み返してみて、ココロに突き刺さったのが、「外国って、わからない。本当にわかっていることは、わからないということだ。」
この言葉を何度も反芻し、いろいろ考えてみたのです。
この国が長く培ってきたことを、簡単に理解できると思っていた自分の傲慢な思い込みが、あったこと。
日本にいたときには、「まったく、日本人は」とか、「日本のシステムは」なんて、考えていなかったはずなのに、ここに来てから、ずっとルーマニアはという形容詞を使っていたこと。
ここには、書ききれないほど、思い考えました。そして、今後のスタンスとして、2つ考えたのです。
1.日本にいたときのように、ルーマニアという国を意識せず、ただ、ここで生活していきたい。
2.この国の住民だけど、異国人としての視点のなかで、この国に対しなにができるか、模索していきたいのです。
ココロの中で、先の言葉を言いながらね。

カンヌ映画祭グランプリ・ルーマニア映画「4ヶ月、3週と2日」が日本上映決定!!
3月1日(土)銀座テアトルシネマ他、全国順次公開!
上映劇場、日程などは、4ヶ月、3週と2日公式サイトで。
2005年01月18日
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